市役所に行くのが怖い

今日は、市役所に行かなくては。

と、予定していたけど、温かいこの町でも雪がちらほら降っていて
タクシーで行けば、そんなこと関係ないのに、やっぱり、怖くて止めた。


明日お料理のヘルプに来てもらっている人に事情を説明して
同伴してもらおう。

生活保護の申請だとか、言うの、ためらいがあるけど。
彼女はそんなことで人にレッテルをはる人ではない。

だけど、私が彼女に対して恐怖心を持ってしまいそうな気がする。
内容は言わないで同伴だけしてもらおうか。

「今度はずっとになるだろうから、引っ越しも考えてください。」
と申しこみの時、促された。
引っ越しはもちろん考えている。
娘が居なくなったし、来年には息子も居なくなる。
３ＤＫは広すぎる。

だけど、ずっと保護を受ける弱気な気持ちは今はない。
普通のパートや派遣が出来るとは思っていないけど。
口コミで仕事が出来るなら、体調を回復しながら、それでやっていけないかと真剣に考えているから。

市役所に行こう！と
思っただけで、その先々のことをあれこれ一気に考えてしまって、パニックが出てしまった。

焦ってはいけない。

感情障害を伴っているから、いい時はかなり冷静にいろんなことを考え判断できるのに、
一度恐怖感が走ると、落ち込んでゆく。

息子のストレスを減らして、大学に行くようになったら、
少しは仕送りできるんだろうか？
本人はもちろん私を当てにしないで、授業料から生活費まで自分ひとりで何とかするように
計算している。
奨学金も勿論もらい、アルバイトもする。

ただ、親ごころで私がしてあげたいと思っている。
父親と暮らす娘についても同じ。

せめて、母子家庭の母親と同じことぐらいはしたいのに。
それすらも、出来るのか解らない自分の波のある状態が悔しい。