息子と人生観を語る [子育て]
土曜講座を休ませ、遊びに行かせた私だが、
学校の詰め込みに対する異論もあったが、私自身が先週は最悪な調子だった。
それを見ているのは息子だけだ。
精神障害者の家族のストレスはかなりのもの。それを子供である息子だけが受ける。
そこも加味して、休ませ、遊びに行かせた。
(息子に昼間、家に居てほしくなかった。)
頓服を飲み、夕方の薬も飲み、でも、ぐらぐらだった。
ようやく、元気なキラキラした顔で帰ってきた息子を見て、私が救われた。
それから、郵送されてきた1月の3回のテストの成績表について息子と話した。
具合が悪くても、いえ、悪かったからかもしれない。
成績表を見たとき、楽観的には考えられなかった。
1か月前にも不得意な英語について、提案をしてみたが、
息子は納得しておらず、実行していなかった。
英語は担任の心療内科に通っている顔面神経痛も出ている女性教師である。
息子はどうも、中学から女難の相があるのか?
一番、下手くそな(失礼)英語教師で女性の担任のクラスにばかりなる。
中学でも、それはいろんな意味で大変だったが、高校もだ。
1学期から見て、英語の点数はどんどん落ちている。
そこで、息子に尋ねた。
「英語の授業が、すごく面白くないでしょ。」
(私は叱ったりしない。まず息子の気持ちを聞き出す)
「うん」
「頭痛くならない?」
「そこまではないけど、毎回小テストして、腹が立つ。」
「数学の授業はどう?」
(息子は数学は得意だ)
「楽しい。先生もすごく面白い人気がある先生。」
成績表を見たとき、1つは全国模試だった。
その中で、英語だけが飛びぬけて全国平均をうちの高校はかなり割っている。
そして、数学は全国平均以上なのだ。
「お前は英語が苦手だけど、今は嫌いでしょ。お前だけじゃない。クラス全体も。」
「うん。担任としては、いい先生だけど、英語の先生としては文法の先生の若い女性の先生で
1年も3年も男の先生なのに、2年だけがどっちも女の先生なんだ。最低!ってみんな言ってる。」
ふぅ~。文法が若い女性の先生・・・。しかも・・・・。
教師の品定めをする気はない。
中学の時も、高校でも、どんな授業の仕方をしているか、
教科書も含めて、以前から息子には聞いてあった。
「学校に入る時に言ったように色んな先生が居て当たり前だけど、
英語をこのまま放置しておくわけにはいかないと思うの。お前が受けようとしている大学と
学部の偏差値も、テスト傾向も見た。お前は英語に重点を置いてない安全パイの科を選んでるでしょ。」
「うん」
「それで、受かったとして、その後授業についていけるだろうか?それに英語は語学。
これから先、解らないでは社会に出て通用しないと思う。」
「それは、解ってるけど。」
「大学に入って成績1番で卒業するのか、一番下で卒業するのかは就職も含めて大きな違いが生まれるわ。」
「母さんの言いたいことは解ってる。」
つづく。
学校の詰め込みに対する異論もあったが、私自身が先週は最悪な調子だった。
それを見ているのは息子だけだ。
精神障害者の家族のストレスはかなりのもの。それを子供である息子だけが受ける。
そこも加味して、休ませ、遊びに行かせた。
(息子に昼間、家に居てほしくなかった。)
頓服を飲み、夕方の薬も飲み、でも、ぐらぐらだった。
ようやく、元気なキラキラした顔で帰ってきた息子を見て、私が救われた。
それから、郵送されてきた1月の3回のテストの成績表について息子と話した。
具合が悪くても、いえ、悪かったからかもしれない。
成績表を見たとき、楽観的には考えられなかった。
1か月前にも不得意な英語について、提案をしてみたが、
息子は納得しておらず、実行していなかった。
英語は担任の心療内科に通っている顔面神経痛も出ている女性教師である。
息子はどうも、中学から女難の相があるのか?
一番、下手くそな(失礼)英語教師で女性の担任のクラスにばかりなる。
中学でも、それはいろんな意味で大変だったが、高校もだ。
1学期から見て、英語の点数はどんどん落ちている。
そこで、息子に尋ねた。
「英語の授業が、すごく面白くないでしょ。」
(私は叱ったりしない。まず息子の気持ちを聞き出す)
「うん」
「頭痛くならない?」
「そこまではないけど、毎回小テストして、腹が立つ。」
「数学の授業はどう?」
(息子は数学は得意だ)
「楽しい。先生もすごく面白い人気がある先生。」
成績表を見たとき、1つは全国模試だった。
その中で、英語だけが飛びぬけて全国平均をうちの高校はかなり割っている。
そして、数学は全国平均以上なのだ。
「お前は英語が苦手だけど、今は嫌いでしょ。お前だけじゃない。クラス全体も。」
「うん。担任としては、いい先生だけど、英語の先生としては文法の先生の若い女性の先生で
1年も3年も男の先生なのに、2年だけがどっちも女の先生なんだ。最低!ってみんな言ってる。」
ふぅ~。文法が若い女性の先生・・・。しかも・・・・。
教師の品定めをする気はない。
中学の時も、高校でも、どんな授業の仕方をしているか、
教科書も含めて、以前から息子には聞いてあった。
「学校に入る時に言ったように色んな先生が居て当たり前だけど、
英語をこのまま放置しておくわけにはいかないと思うの。お前が受けようとしている大学と
学部の偏差値も、テスト傾向も見た。お前は英語に重点を置いてない安全パイの科を選んでるでしょ。」
「うん」
「それで、受かったとして、その後授業についていけるだろうか?それに英語は語学。
これから先、解らないでは社会に出て通用しないと思う。」
「それは、解ってるけど。」
「大学に入って成績1番で卒業するのか、一番下で卒業するのかは就職も含めて大きな違いが生まれるわ。」
「母さんの言いたいことは解ってる。」
つづく。
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